洗濯ネットや柔軟剤の正しい使い方!魔法水・横倉さんの方法
魔法水で超有名なクリーニングの神様・横倉靖幸さんがライフハックネタをテレビで紹介してくれたのは魔法水だけではありません。
横倉さんは魔法水以外にも洗濯ネットや柔軟剤の正しい使い方を教えてくれていたんです。
横倉さんの話を聞くと、今まで毎日にように使っていた洗濯ネットや柔軟剤の使いかたが間違えていた…。なんて事は十分にありえますよ。
魔法水を紹介してくれた横倉さんの洗濯ネットと柔軟剤の使いかたを紹介します!
洗濯ネットの正しい使い方とは
洗濯をする時にネットマークが付いているものや、大切な服は洗濯ネットを使って洗濯機で洗いますよね。
洗濯ネットを使う時どのような使い方をしていますか?こんな使いかたはしていませんか?
- すべての洗濯物を1つずつ全部ネットに入れて洗濯をする。
- 1つのネットにたくさんの洗濯物をいれて洗濯をする
ちなみに著者の場合は、1つのネットにたくさんの洗濯物をいれて、洗濯をしてしまうことがありました。何個もネットがないですし、面倒なのでついつい使ってしまうんですよね…。
この2つの方法はどちらも間違いです。正しい方法はどうなんでしょうか?
特に、ドラム式洗濯機を使っている場合は、洗濯物が上から下へ落ちる時のチカラが叩くチカラになって、汚れを落とします。
全部の洗濯物をネットに入れてしまうと、叩き洗いをすることができずに、フワフワ洗いになってしまいます。せっかくの叩くチカラが生かせれなくなってしまいます。
そして、1つのネットに複数の洗濯物をいれて洗うと、洗濯機が叩き洗いをした時に、服の全部を叩くことができず、叩き洗いができているところとできていないところのムラができてしまいます。
結果、キレイに洗濯ができないということになってしまいます。
洗濯ネットには何を入れて洗濯をすればいい?
横倉さんは、汚れが酷いものはネットに入れない方がいいということと、洗濯物によってはネットにいれないとダメなものもありますが、ネットにいれなくていいものは多い。という話をしていました。
では、どのようなものを洗濯ネットにいれて洗えばいいのでしょうか?
このことについては、洗濯のプロLIONのブログLideaから紹介します。
- 洗濯表示に「ネット使用」がある衣類
- スパンコールやラインストーン、ビジューなどの飾りのついた衣類
- ブラジャーなどのホックのついた衣類
- ストッキングなどのからまりやすい衣類
- そのほか、やさしく洗いたい大切な衣類
正しいネットの使い方は
正しい洗濯ネットの使い方を紹介します!このような方法で洗濯ネットを使いましょう
- 洗濯ネットに入れる洗濯物は1枚にする
- 洗濯ネット入れる洗濯物より一回り大きな洗濯ネットを選ぶ
- スパンコールなどの飾り物が付いている洗濯物は裏向けにする
一回り大きな洗濯ネットを使うと、ネットの中で洗濯物が動き、汚れが落ちやすくなります。
今まで適当に洗濯ネットを使っていた方はこれらのことを参考にしてくださいね。
正しい柔軟剤の使い方
柔軟剤は衣類をふんわり柔らかに仕上げてくれて、いい香りもプラスしてくれますよね。そんな柔軟剤ですが、使いかたを間違えてしまうと、ふんわりしてくれるどころが洗濯の意味が全くなくなってしまいます。
こんな柔軟剤の使いかたしていませんか?
- 柔軟剤を多く入れるほうがその効果が高いと思って決められた量よりも柔軟剤を多く入れる。
- 洗濯前の洗濯槽にも柔軟剤を入れる
こんな柔軟剤の使いかたをしてしまっていると柔軟剤の効果は十分に発揮されませんよ。
柔軟剤を決められた量以上にいれてしまうと、洗濯が終わった時に、柔軟剤がしっかりと落ちきらずに衣類に残ってしまいます。
その結果、フワフワ効果が落ちてしまい、服を来た時に、汗や水の吸収が悪くなってしまうので、意味が亡くなってしまいます。決められた量の柔軟剤で洗うようにしてください。
そして、洗濯前の洗濯槽に柔軟剤をいれるというのは絶対にしてはいけません。洗濯前の洗濯槽に洗濯用洗剤と柔軟剤を入れると、洗濯をする意味がなくなってしまいます。
洗濯前の洗濯槽に柔軟剤と洗濯用洗剤を同時に入れてしまうと、洗濯用洗剤が柔軟剤を汚れと勘違いして、柔軟剤の成分を攻撃して落としてしまいます。
その結果、洗濯用洗剤は汚れを落とすことができず、柔軟剤はその効果を発揮することがないのです。洗剤を入れる意味が全くなくなってしまいます。
なので、洗濯用洗剤と柔軟剤を同時に入れることはただの水洗いになってしまうのでしてはいけないのです。
柔軟剤は柔軟剤自動投入口に適切な量を入れるようにしましょう。
まとめ